校則見直しに向けて② ~「主権者教育的な視点から校則について考える」勉強会を開きました~
総務省の主権者教育アドバイザーである 越智大貴 さん(一般社団法人 WONDER EDUCATION 代表)をお招きし、「校則」(ルールメイキング)についての勉強会を開催しました。
生徒会執行部による「校則検討委員会」の皆さんが集まり、前半は、自分たちが属する学校(社会)の「ルールメイキング」にどのように取り組んでいくかついて講義いただきました。
後半は、「校則について」自分の意見を考え、それをグループで意見交換し、話し合う中でまとめていく(納得解)を導き出すワークショップを実践しました。
生徒一人ひとりが、自分の意見を持ち、責任をもって表明し、他者の意見を聞きながら、議論し互いが納得する答えを導き出す。「納得解」を導き出す流れについて認識できる大切な時間となりました。
今後、クラスで話し合い、出てきた意見を「校則検討委員会」で集約しまとめていくことになります。今回の勉強会での経験を生かし、「よりよい池田高校」となるための「ルールメイキング」に取り組んでいきたいと思います。
越智さん ありがとうございました。