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「脚本家 向井康介さんを迎えて」~池田高校3校合同講演会~

本校OBである脚本家の向井康介さんをお招きし、池田高校3校(本校、辻校、三好校)合同の講演会を開きました。
向井さんは、日本を代表する脚本家で、本年3月には「第46回日本アカデミー賞」で最優秀脚本賞を受賞されました。そのような方が、先輩として池田高校に来てくださり、お話いただけることとなりました。

前半は、向井さんご自身の高校時代や、将来についてどのように考えていたか、また現在のお仕事についてなど、お話をいただきました。

 その中で、ノートに小説を書いていた中学時代のことや、高校でハンドボールに打ち込んでいたこと、また、大学を決めて進学する際の様子についてなどの話題が出てきました。

 

後半は、代表生徒5名と向井さんによるトークセッションです。

 

5名の生徒が、思い思いの質問をストレートに向井さんに投げかけていきます。
高校時代のこと、大学時代のこと、脚本家になるまでの道のりのこと、池田高校をモデルにした脚本を書いたことがあること、恋愛ドラマの脚本についてなど、思い思いの質問が飛び交いました。

さまざまな話題でお話しいただく中で、いろんなことに、とにかく挑戦し取り組むことで、自分の適性や興味について周囲から教えてもらったり、気づいたりすることができたというお話をいただきました。

ご講演の最後に、生徒たちに向けて次のエールをいただきました。
《高校生活での世界は非常に狭い、(高校卒業後の)世界はどんどん広がっていく。興味のあることもないことも、怖がらずに経験してほしい。》

向井 様、本日は暖かいご講演をありがとうございました。