校長室便り

1学期終業式 学校長式辞

令和2年度 1学期終業式あいさつ

おはようございます。学校長の林です。
 本来ならば皆さんの顔をみながら,皆さんの反応を感じながら話をしたかったのですが,残念ですが,三密を避けるため,校内放送であいさつさせていただきます。


 さて,みなさん,この1学期,充実した学校生活が送れましたか? 本年度はコロナ禍のため,実時間的には短い1学期だったと思います。この過ぎ去った時間を,皆さんは長いと感じましたか? それとも短いと感じましたか? 楽しかったり,充実していれば短いと感じ,いやなことがあれば時間は長く感じる。実に不思議なものです。


 さて,今回は「時間と心の話」と題し話をさせていただきます。みなさんに,1枚のレジュメを渡しています。手元のレジュメを見てください。

レジュメ → 時間と心の話 .pdf

高校時代は二度と来ません。今すべきことをしっかりやってほしい。特に3年生は,進路選択の大切なとき,今何をすべきかしなくてはならないかを自問自答し,自分の生き方を決めてほしい。

 部活や学校行事,総体代替大会,これからはじまる東雲祭,限られた時間を一瞬一瞬を全力で取り組んでください。


 一つ一つにメリハリをつけて,気持ちの切替をしてください。ここまでやったんだから悔いはないという生き方をしてほしい。


 それでは皆さん,8月18日の2学期の始業式まで,事故無いよう元気に過ごしてください。


  時間を大切に,
 「今」に集中して 
 心の持ちようで人生は変わる。


 これで学校長の挨拶を終わります。

                                                          
 校長 林 日出夫