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令和3年度

探究活動1(1年生)

 10月5日、探究活動の時間に一般社団法人そらの郷』の出尾宏二さんに~にし阿波観光が目指すもの~という題目で講演していただきました。

サスティナビリティ(持続性)の大切さをJR鉄道での経験やアンパンマンなどを例に分かりやすく教えてくださりました。観光の考え方も話してくださり、充実した時間になりました。来週にはグループ活動を行い、本格的な課題研究へと入るので、しっかりとした基礎を身に付けて頑張っていきます。

探究活動2(1年生)

10月19日に一般社団法人そらの郷の出尾さんを招いてワークショップを行いました。

「目指すビジョンを作ろう!」というテーマで、三好市や池田町などを対象に実現したいことをグループで模造紙にまとめました。

どの班も積極的に話し合い、自分の思いを仲間に伝えようとしていました。

ポスターができあがるとクラス全員の前で発表しました。出尾さんや先生からの質問にも答え、自分の意見を堂々と発言することができていました。

ワークショップの最後には、出尾さんから課題に直面したときの解決方法についても学び充実した活動となりました。学んだことをいこれからの探究活動に生かしていきたいと思います。

遍路道体験

10月27日(水)に今年度初の校外学習を行いました。午前中は上板町の技の館で徳島大学のモートン常慈准教授から遍路と接待の歴史について学び、午後からは実際に安楽寺、十楽寺、熊谷寺と約5kmの遍路道を歩きました。

歩きながら阿波市観光協会の方や先達の方から遍路道についての解説もして頂きました。

遍路について学び考えることができ、得ることの多い校外学習となりました。

探究活動3(1年生)

11月9日(火)にシュハリ株式会社様とのワークショップを行いました。1ヶ月前からシュハリの皆さんと生徒が打ち合わせをし、生徒はこの日を心待ちにしていました。8グループに分かれて①探究活動に関すること②大人に聞いてみたいことをシュハリの皆さんと話し合いました。

司会進行も全て生徒が行い、コミュニケーション力が育つ貴重な体験をさせて頂きました。

以下、生徒の感想です。

・課題研究の方向性のヒントを得ることができた。また、問題点の探し方を学んだ。

 ・価値観の異なる大人から意見をもらうことができ、自分の固定概念を捨てることが大切と感じた。

・会話の広げ方を学ぶことができ、勉強となった。

探究活動4(1年生)

1月24日(月)に(株)野村総合研究所(NRI)様とワークショップを行いました。

仮想コンビニチェーンの売り上げをITシステムを使用して向上させる授業で、各グループに分かれて議論しながら、ITを仕事に活かす方法を熱心に学びました。DX(デジタルトランスフォーメーション)やSE(システムエンジニア)等、初めて聞く単語や知識を吸収し、一生懸命に活動に取り組みました。

 

また午後からは観光班が三好市を盛り上げるためのプランについてNRIの方々と話し合いました。県外の方々の意見は刺激的で、これからの探究活動に活かしていきたいと思います。