税に関する高校生の作文国税庁長官賞受賞

１１月１７日付けでも御報告しましたように，本校１年生の井川樹さんが，税に関する高校生の作文で国税庁長官賞を受賞し，高松国税局より総務部次長遠藤正幸様，池田税務署署長稲田乾二様を初め，関係の皆様に御来校いただき，伝達表彰式が行われました。
　結城学校長からお祝いの言葉が述べられた後，遠藤様より賞状が授与され，「マララさんの演説から始まることで読み手が強く引きつけられる」「『教育』に着眼を絞り，現在のご自身の教育環境と教育関連の歳出費の状況，少子・高齢化，税制改革と、簡潔な中にもテンポよく繋がっていく文体も、読みやすく非常に説得力にあふれている」と，講評をいただきました。
　続いて，井川さんが作文を朗読し，「賞の大きさにびっくりしたが，それ以上に私たちの教育環境を支えてくれている納税者の方々に感謝の気持ちでいっぱい」「納税者のおかげで恵まれた環境にある。それに応えるためにも，しっかり勉強して税金を納めたい」とお礼の言葉とともに決意を述べました。
　伝達表彰式の模様は，池田ＣＡＴＶ，三好市に取材していただいております。近くＣＡＴＶでも放送される予定です。また，１２月発行の『広報みよし』でも紹介されますので，どうぞ御覧ください。