進路課より

2020年7月の記事一覧

面接実技指導を実施しました。

7月22日(水)「面接実技指導」を実施しました。

 講師の先生は、学校法人穴吹学園 広報・キャリアセンター所長の 辰巳準 先生です。
 対象生徒は、就職希望の3年生22名です。
 
 13:00から予定の90分間を大きく超えて、約2時間、熱のこもった指導をしてくださいました。

初め全体に講義をした後、入退室の所作の練習からスタートしました。

扉の開閉や礼の仕方、声の出し方に、気を配ります。

5~6人の小グループに分けて、ひとりずつ質問に答えていきます。発言するときの目線や声のトーン、言葉遣いなど、初めてのことばかりで緊張の連続です

椅子の座り方も大切です。

先生のお言葉一つ一つを真剣に聞いていました。ピン伸ばした背筋を見てください。緊張が伝わってきます。

講義後の質疑応答では、たくさんの生徒から質問が相次ぎました。先生も生徒たちの熱に押され、全ての質問に30分以上の時間をかけて答えてくださいました。ありがとうございました。


生徒の感想

○ 文章で読んで勉強するよりも、実際に実演しながら説明してくださったので、とても分かりやすかった。
○ 自分の考えをその場で言葉にして伝えることの難しさが分かった。
○ 初めて面接の実技をしてみて、常識的なところから、自分はまだまだ分かっていないと思った。
○ 中学校の時に面接練習したときと、全く違った。特に言葉遣いはとても勉強になった。
○ 高校に入って初めての面接練習で、緊張感があり、面接の独特な雰囲気を味わうことができ貴重な体験になった。
○ 礼の仕方で、言葉を言ってから動作をすることを知って勉強になった。
○ 入退室の行動で、目線などの細かな行動の仕方を教えてくださりためになった。
○ 習ったことをきちんと自分のものにして、本番で頑張ろうと思いました。

  本日の講義をベースに、練習を積み、本番では素晴らしい成果を残してくれると期待しています。一緒に頑張りましょう。

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