1月28日に香川県三豊市暮らしの大学へ校外学習を行いました。
UDON Houseをはじめ様々な事業を手がける瀬戸内ワークス代表の原田さんと、地元出身で地元の今川商店の後継者であり、さらに新しい事業を展開し三豊市を盛り上げる活動を積極的に行う今川さんからお話を伺いました。


午後からは自由散策でした。父母ケ浜に行く生徒もいましたが非常に風が強くあまりよいコンディションではありませんでした。
それでも元気に写真を撮ったり、相撲を取ったりしていました。とても元気です。

以下生徒の感想です。
• 観光のことや起業、香川のことについてよく知れたと思いました。特に私は、原田さんの欲しい未来は自分で作ると、仲間を大切にするという言葉が印象に残り、自分たちの探究活動にも活かせそうだと思いました。「環境は与えられるものではなく自ら作り出すこと」は次にするフィールドワークに関係しそうだと思いました。「一人ではつくれない未来も仲間なら作れる」ということもこれから探究活動をしていく中でとても大切だと思いました。これは今川さんのお話に出てきた父母ヶ浜にスタバがあったらなという意見と、あったら残念という原田さんの意見のお話につながり仲間と意見を出し合う大切さを感じました。
話の内容も気付かされることが多く、観光業を営むことの注意も教えてくれていたので大事にしようと思いました。今日で私は多くのことを学べたので良かったです。ミライケには観光の本もあったので読んでみようと思いました。
12月19日に15HRスローフード班と25HRジオパーク班が
東みよし町 民宿「あんちゃん家」へ聞き取り調査に行いました。
育てているサツモイモについて詳しくお話を伺い、周辺の土の特徴や集落の様子等も詳しく聞き取りを行いました。また、干し芋も試食させていただきました。



雪が降り積もり、とても幻想的な場所でした。聞き取った内容をさらに深めていき、これからの課題研究に生かしたいと思います。
ご協力ありがとうございました!
12月11日に哲学対話を15HRの生徒たちが取り組みました。
「シャベリカ」という問いの書かれたカードを使って、グループでその問いについて話し合う活動を行いました。
○名前の由来
○大人になったと感じる時
○自分えらい!と思う瞬間
など7つのテーマについて話しました。
今回は台湾からの留学生も迎えておこないました。

その後自分で問いをつくりグループで発表し、最も共感を得た問いを選びました。
思考を深める対話を行うことができました。



11月12日に15HRが西予ジオパークへ行きました。

以下生徒の感想です。
池田より遥かに暖かくてとても驚いた
民家の家の壁が120年も前の舟板を使って作られていると聞いて歴史あるすごいものだなと感じた
そばに海があるけれど昔は水に困った地区だったと聞いて驚いた
授業で習っていたリアス海岸を実際に目で見れてとても勉強になった
船の板で家の壁を作っていたり、みかんを育てているところにレールがあったりして普段見ることのないものや普段はできないような体験ができてとても楽しかったです。やっぱり行ってみないとわからないようなことがあるので、これからもっといろんなことを体験したいと思いました。
その地域で特産品となるものはそこの気候や土壌の状態に深い関わりがあることがわかった。また石垣修繕職人のようなその地域特有の職業も特産品によって生まれるとわかった
8月22日(木)23日(金)に、AI-xyzさんの協力のもと東京方面への探究サマーキャンプを行いました。AI-xyzさんは先日生成AIの研修をしてくれた会社です。
今回は「東京にしかないもの、池田にしかないもの、東京と池田のどちらにもあるもの」をテーマに、仮説を立てた上で施設や企業を訪問しました。
スケジュールは以下の通りです。
1日目
・都庁
・首都圏外郭放水路(防災地下神殿)
2日目
・学研
・東京理科大学数学体験館
・分身ロボットカフェDAWN2021
生徒達は、熱心にメモを取ったり質問をしたりして、自分の立てた仮説と比較していました。1日目の終わりにはAI-xyzの方と振り返りをし、よりよい学びを得ることができました。
今後は池田町のことをもっと深掘りし、さらに自分たちの考えを深めて、発表したいと考えています。



7月12日(金)に株式会社Aixy様から講師を迎え、15HRの生徒対象に生成AI活用研修を行いました。
一人一台のChromebookを持参して、それぞれのタブレットがchatGPTを利用できる状況にしました。
生成AIの歴史や注意点を聞いた後、池田高校の新しい校歌を作ってみたり、環境問題解決への論文を作ってみたりするなど実際に活用しました。
(生徒の感想)
・プロンプト(命令)の工夫が難しいが大切だと感じた。
・便利さ以上に恐ろしさを感じた。知っていなければならない知識と思う。
・できるからといって全て行うのでなく、様々な規制が必要だと感じた。

