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令和5年度

「脚本家 向井康介さんを迎えて」~池田高校3校合同講演会~

本校OBである脚本家の向井康介さんをお招きし、池田高校3校(本校、辻校、三好校)合同の講演会を開きました。
向井さんは、日本を代表する脚本家で、本年3月には「第46回日本アカデミー賞」で最優秀脚本賞を受賞されました。そのような方が、先輩として池田高校に来てくださり、お話いただけることとなりました。

前半は、向井さんご自身の高校時代や、将来についてどのように考えていたか、また現在のお仕事についてなど、お話をいただきました。

 その中で、ノートに小説を書いていた中学時代のことや、高校でハンドボールに打ち込んでいたこと、また、大学を決めて進学する際の様子についてなどの話題が出てきました。

 

後半は、代表生徒5名と向井さんによるトークセッションです。

 

5名の生徒が、思い思いの質問をストレートに向井さんに投げかけていきます。
高校時代のこと、大学時代のこと、脚本家になるまでの道のりのこと、池田高校をモデルにした脚本を書いたことがあること、恋愛ドラマの脚本についてなど、思い思いの質問が飛び交いました。

さまざまな話題でお話しいただく中で、いろんなことに、とにかく挑戦し取り組むことで、自分の適性や興味について周囲から教えてもらったり、気づいたりすることができたというお話をいただきました。

ご講演の最後に、生徒たちに向けて次のエールをいただきました。
《高校生活での世界は非常に狭い、(高校卒業後の)世界はどんどん広がっていく。興味のあることもないことも、怖がらずに経験してほしい。》

向井 様、本日は暖かいご講演をありがとうございました。

校則見直しに向けて⑥ ~全校生徒へ見直し案を報告しました~

運営委員会で承認された校則の「見直し案」を全校生徒に報告しました。

まずは、オンラインで各クラスへ、「検討委員会」代表生徒から「校則見直し案」について報告した後、意見があれば、運営委員を通じて「検討委員会」へ伝えるようにお願いして配信を終えました。
この後、各クラスの運営委員からの意見等がないかを待った上で、生徒による最終的な「見直し案」を校長先生に提出する予定です。

校則の見直しについて⑤ ~運営委員会にて話し合いました~

本日は、各クラスの代表である運営委員に集ってもらい、「校則検討委員会」で話し合った見直し案について周知しました。

まずは、「校則検討委員会」委員から、見直し案を、1つずつ運営委員へ説明しました。
続いて、各クラスの運営委員は、その見直し案について、さらに検討しました。

その後、「校則検討委員会」から示された校則見直し案について、運営委員会で全てが承認されました。

校則見直しに向けて④ ~校則検討委員会を開きました~

本日、校則検討委員会の検討会を開きました。
9月26日に行われた特設ホームルーム活動での各クラスからの意見について、一つ一つ、検討をしました。

まず、各クラスの意見を全員に紹介した後、各グループでその意見について話し合いました。
次に、グループでまとめた意見について、全体で協議していきました。
時間はかかりましたが、10数個ある各クラスからの意見全てについて、検討・集約しながら協議することができました。