美術部


~部活動紹介~

池田高校美術部は、文部科学省(文化部は文化庁が策定)のガイドラインの趣旨に沿って、部員の自主性・自発性を尊重して活動しています。活動の基準は、考査前を除く平時は週に4日は活動する。春や夏の長期休業日は15h~36h/10dayの活動を確保する、としています。

近年の特徴として、比較的多い部員(2024年は23名の登録)で構成され、個々の部員は穏やかながらも、全体の雰囲気としては活気のある部といえます。部の基本方針は①毎日の積み重ねの価値を知りましょう。自分のみがその価値の評価ができます。制作への自信・達成感・動機へと繋げましょう。②美術の捉え方や考え方、画風、技法、スタイル等の多様性を、部員との交流を通して得ることができる環境をつくりましょう。③美術部での活動で生まれた知的好奇心を、日々の授業や進路、生活へと広げましょう。の3つです。

活動は、年間3回機会がある放美展、県展、高文祭の作品制作を中心に、油絵技法習得やポスター制作、鉛筆と木炭デッサン、立体造形、デジタル機器による描画等の基礎訓練などがあり、幅広く美術を学ぶことができます。他に、美術展覧会やイベント見学をしたり、地域から依頼のあったパッケージデザインや販促品のデザインをすることもあります。

 

 

部作品集 ~フォトギャラリー~
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美術部の活動記録

地元企業の販促グッズに採用され、現在販売されています

2024年6月6日 13時43分 [管理者]

美術部のデザインが、地元三好市井川町の、茶園 北地の丘さんが販売する商品「一文茶」に関する販促グッズに採用され、オンラインストアや茶園 北地の丘さん店舗で販売されています。

包装紙、幟、商品紹介パンフレット、ロゴタイプに、美術部3年生の5名がPCで制作したヴィジュアルコンセプトが採用されています。

これは、茶園 北地の丘の近藤一文さんより池田高校に依頼があり、美術部5名で約6ヶ月かけて取り組んだものです。商品化にあたっては、ヴィジュアルコンセプトを元に、徳島出身のデザイナー新居穂佳さんにデザインしていただきました。

また、この活動は「徳島新聞」(令和6年5月19日)にも紹介されました。

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