<第3回 11/21実施>
第3回は徳島文理大学薬学部 教授 深田俊幸先生をお招きし、『「探究心」とは〜病気の発見と患者の交流から学んだこと〜』をテーマにお話しいただきました。
まず、亜鉛の働きや不足によって引き起こされる疾患について分かりやすく説明していただき、亜鉛の重要性や必要性を理解することができました。また、亜鉛研究の中で出会った患者様との交流を通して得た学びから、「探究心」の本質に触れる貴重なお話を伺うことができました。

さらに、医学・薬学に携わる者として大切な「使命感」と「倫理観」についてもお話しくださいました。病気に真摯に向き合う姿勢や、患者様のために「なぜ?」という問いに挑み続けること、その挑戦を支える人一倍の努力の重要性についても学ぶことができ、自らの進路や学びを考える大きなきっかけとなりました。
<第2回 11/7実施>
第2回は、香川大学経済学部 教授 持田めぐみ先生をお招きし、「初めての『マクロ経済学』~モデル分析を体験してみよう!~」というテーマで授業をしていただきました。
今回の講座では、新聞やテレビで日々報じられる経済ニュースを題材に、マクロ経済学で用いられる「モデル分析」の手法を体験しました。専門的な理論を学ぶだけでなく、社会で起きている出来事が私たちの生活にどのようにつながっているのかを考える、実践的な学びの場となりました。

身の回りの出来事を「経済モデル」で読み解くことで、ニュースの見え方が大きく変わることを感じることができました。また、初めてマクロ経済学に触れる生徒にとっても、分かりやすく興味深い学びの時間となりました!
<第1回 10/31実施>
記念すべき第1回では、キャリアコンサルタントの小西由紀様をお招きし、
「進路を決めるとき、一番大切なことって何だろう?」をテーマにお話しいただきました。
これまで携わってこられたお仕事の紹介や「進路は一つではないこと」「行動してみないとわからないこと」という進路選択における大切な視点についてお話をいただきました。さらに進路選択においては、“自分を知ること” が特に大切だと述べられ、実際に自己理解を深めるワークや興味診断にも取り組みました。

授業の最後には、
「望む未来は自分でつくるものです。自分の心に正直に、自分の考えを高めて励んでください。」
という力強いメッセージをいただき、生徒にとって前向きな一歩となる時間となりました。
今年度は2学期にも教育実習生(保健・体育)1名を迎えました。
3週間の実習期間中、教科指導はもちろん、配属クラスを中心としたHR経営や、部活動指導にも積極的に取り組んでいました。研究授業も、実際にパッチテストを行うなど、飲酒が体に及ぼす影響について生徒に理解を深めさせるため、工夫した授業を展開していました。


今年度は合計9名の卒業生が教育実習のために母校に戻ってきてくれました。先輩達が一生懸命頑張る姿を見せてくれたことや、大学生活や将来の夢について語ってくれたことは、現役池高生の大きな力になりました。実習生のみなさんのますますの活躍を心からお祈りしています!
楽しかった修学旅行も終わりです。思い出を胸に、月曜日からも頑張るぞ!!


二日目はキャリア研修と自主研修です。
7箇所の研修場所に分かれて、それぞれ学びを深めました。
マクセルアクアパーク品川











国立西洋美術館



国立科学博物館






上野




日本オリンピックミュージアム



国会議事堂




スモールワールズ東京



キャリア研修のあとは自主研修に行きました。



スカイツリーの後は、浅草・浅草寺観光です。雷門や仲見世通りなどを見学しました。下町の文化や伝統を肌で感じました。





















夕食は三定で天ぷらを頂きました。








AIを活用して進路を拓く! 1年生普通科が生成AI研修に参加
11月10日(月)と11日(火)の2日間にわたり、桜陵会館にて、1年生普通科の生徒を対象とした「生成AI研修」を実施しました。

AIの正しい知識と活用法を学ぶ
今回の研修は、生徒たちが生成AIに関する正確な知識を身につけ、その効果的な活用方法を学ぶことを目的に開催されました。
研修では、アイクシー株式会社より講師の池田さん、栢之間さんをお招きし、AIの基本的な仕組みから、教育現場での具体的な活用事例、そして利用する上での倫理的な注意点まで、幅広く解説していただきました。特に、近年注目されている「総合型選抜入試」に関する説明では、AIを活用した自己分析や、自己PRの作成方法について具体的なお話があり、生徒たちは真剣な表情で耳を傾けていました。

AIを使って「自己PR」に挑戦
生徒たちは実際にChromebookを使い、生成AIを活用した「自己PR文」の作成演習に挑戦しました。AIに自分の強みや経験を伝えるための「指示(プロンプト)」を工夫しながら、AIと対話するように文章を組み立てていく作業は、新鮮な体験となったようです。

また、演習ではGoogleチャットも活用し、グループでの意見交換や作成した自己PR文の情報共有なども活発に行われました。生徒たちはツールを使いこなし、協働的な学びを実践していました。1年生という早い段階から、AIという新しいツールに触れ、自分の将来と向き合う貴重な機会となりました。本校では今後も、生徒たちが変化の激しい社会を生き抜く力を養えるよう、先進的な学びの機会を提供します。
本日、東京への4日間の修学旅行に出発しました。生徒全員、元気に集合することができました。
良い学びにしながら、楽しんできます!

11月11日〜14日まで、2年生が修学旅行で東京へ行きます。本日はその結団式でした。
団長の吉田教頭先生から、修学旅行は何年経っても思い出に残るものになる。ぜひ良い思い出を作ってほしいとお話がありました。

23HR藤本さんが生徒代表であいさつをしました。池高生としての自覚を持ちルールやマナーを守って学びに行くと誓いの言葉を述べました。

安全と健康に気をつけて、実り多い修学旅行にします。
本校の探究活動(普通科・探究科ともに実践中)について、現在の大学入試の動向に沿ったものであり、今の時代に、また社会で必要とされる学びでもあるとして、掲載されました!
本校の探究活動は、未来の研究者を、そして、地域振興の実践者を育んでいます!
掲載内容の詳細は、下記URLからご覧ください。
Kawaijuku Guideline 2025.10・11