美術部


~部活動紹介~

池田高校美術部は、文部科学省(文化部は文化庁が策定)のガイドラインの趣旨に沿って、部員の自主性・自発性を尊重して活動しています。活動の基準は、考査前を除く平時は週に4日は活動する。春や夏の長期休業日は15h~36h/10dayの活動を確保する、としています。

近年の特徴として、比較的多い部員(2024年は23名の登録)で構成され、個々の部員は穏やかながらも、全体の雰囲気としては活気のある部といえます。部の基本方針は①毎日の積み重ねの価値を知りましょう。自分のみがその価値の評価ができます。制作への自信・達成感・動機へと繋げましょう。②美術の捉え方や考え方、画風、技法、スタイル等の多様性を、部員との交流を通して得ることができる環境をつくりましょう。③美術部での活動で生まれた知的好奇心を、日々の授業や進路、生活へと広げましょう。の3つです。

活動は、年間3回機会がある放美展、県展、高文祭の作品制作を中心に、油絵技法習得やポスター制作、鉛筆と木炭デッサン、立体造形、デジタル機器による描画等の基礎訓練などがあり、幅広く美術を学ぶことができます。他に、美術展覧会やイベント見学をしたり、地域から依頼のあったパッケージデザインや販促品のデザインをすることもあります。

 

 

部作品集 ~フォトギャラリー~
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日誌

美術部の活動記録

犯罪被害者支援ポスター表彰式

11月29日(金)徳島グランヴィリオホテルで行われた犯罪被害者支援ポスター表彰式に、高校生以上一般の部で入賞した美術部2名が参加しました。

「一人で抱え込まず少しでも気持ちが楽になってほしいので、あなたの声を聞かせてとコピーを入れました」と、吉村さん(よしは土の下に口のよし)でした。

 

 

 内 容 令和6年度犯罪被害者支援ポスター(応募数56点)

受賞者 吉村奈桜(最優秀賞)、田岡妃依(優秀賞) 

主 催 公益財団法人徳島被害者支援センター

"世紀のダ・ヴィンチを探せ!"高校生アートコンペティション入選

美術部の2年生大谷隆太朗くんの作品が、同コンペティション デザイン(自由制作)部門で入選しました。

部門への応募約270点のうち、一、二次審査を突破した入選作品は18点でした。

 

名称:"世紀のダ・ヴィンチを探せ!" 高校生アートコンペティション

主催:大阪芸術大学グループ

展示期間:2024年12月2日(月)~14日(土)10:00~16:00

展示場所:大阪芸術大学 芸術情報センター1F展示ホール

 

第43回徳島県高等学校総合文化祭美術・工芸部門

同部門の展示、交流会、講評会に美術部13名が参加しました。

部員全体としてよく努力した結果、5年ぶりの入賞者を1名輩出することができました。

 

優秀賞2年大谷隆太朗

奨励賞2年大谷隆太朗、船﨑佑輝

 

優秀賞は、優れた平面作品上位5名として選ばれた(48.6人に1名の倍率)もので、受賞した大谷君は次年度の全国高文祭に推薦されました。

 

 

 

 

 

徳島県美術展 準特選

美術部2年生の藤田紗羽さんの『夏蝉』が

第78回徳島県美術展(県展)洋画部門で準特選を受賞しました。

 

 

第78回徳島県美術展(県展)

第78回徳島県美術展(県展)

洋画部門 準特選 2年 藤田紗羽

     入選  2年 田岡妃依

 

主催 徳島県民文化祭開催委員会 徳島県美術家協会 徳島新聞社

後援 NHK徳島放送局 四国放送